太陽光発電、よくある間違い

次に太陽光発電の導入を考えているあなたがおかしやすい間違いについて述べてまいりましょう。

 

では、実際に太陽光発電を自宅に導入したい場合、最初にあたる壁があります。

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それは、太陽光発電装置の初期費用なのです。

初期費用が高いということは広く知られているにも関わらず、90%以上の方がメーカー1社のみで太陽光発電を検討されているというミスをおかしているということなのです。
これは大きな間違いです。
あなたのご家庭の目的はできるだけ良いものを安く手に入れることでしょう。
施工業者の目的はできるだけ良いものを高く売ること。(安くではありません!)正反対の考えなのです。
昔から良い物ほど値が高いという常識が太陽光発電にも当てはまるのです。
ですから、太陽光発電に関する知識を何も持たずにメーカーへいきなり交渉すると、「キャンペーン期間中ですから、契約を急いだ方が良い」と言われたり見積り内容が不明瞭なまま、あやふや対応をされ、たいていの場合、数十万円もの大きな損をさせられる事になりかねません。

 

豆知識
太陽光発電装置の初期費用の相場は3kwから4kw程度のシステムで1kw当たり60万円程度です。
つまり4kwなら240万円ということになります。
しかし、最近では技術の向上から、どんどん高性能低価格の太陽光発電がでてきており、メーカーによっては100万円以上の差がでることも有り。要注意!

 

豆知識
一般家庭の消費電力は総務省「家計調査(平成18年)」)によると2人以上家庭の電気料金では9,462円、これを TEPCOの電気料金シュミレーションで計算すると 契約A 40Aと推定して、 使用電力380kwh。